2020年08月28日 18:48

Nature Innovation Groupは、環境省と連携し、「熱中症警戒アラート(試行)」と連動した日傘の1日無料キャンペーンを実施する。

7月1日から、環境省と気象庁が連携して、関東甲信地方の1都8県(東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、長野県)で国民の熱中症予防行動を効果的に促すための「熱中症警戒アラート」を先行的に実施している。8月以降、連日にわたり、熱中症警戒アラートが発表されていたが、依然として熱中症で緊急搬送される人が多くいる現状にある。9月以降もしばらくの間、残暑が続くことが予想されるため、環境省と連携し、熱中症予防の一環として、日傘の積極的な活用の取り組みを進めることとした。

関東甲信地方のいずれか1都県で、熱中症警戒アラートが発表された際は、1日の利用料金(70円)を無料化。( アイカサのスポットが存在する東京都、神奈川県、埼玉県、茨城県、スポット数約450箇所での利用に限る)無料化することにより、多くの人に日傘を活用してもらい、個々人による熱中症予防を促す。また新型コロナウイルス の状況下において、ソーシャルディスタンスを保つアイテムとしても活用できる。

環境省から「熱中症警戒アラート」が発表され、「熱中症警戒アラート発令中」のバナーがアイカサのマップ画面上部に表示されている日は、アイカサを借りてから24時間以内の利用料金が無料となる。*借りてから24時間を過ぎると通常通り1日70円が課金される。