2020年08月28日 12:01

環境ビジネスコンサルタンツは、9月1日、アセンブリメーカーとして防災非常用電源「BPSボックス」を発売する。
日本だけでなく世界中で、100年に一度の自然災害が毎年発生しており、全国各地で甚大な被害がでている。被災者の多くは安否や災害の情報を得るためにスマートフォンあるいは、携帯電話が被災時に一番必要なものであると回答。避難施設では、充電できる場所は電池の切れた人が押し寄せ、いつ充電できるかわからないという現象が見られる。こうした状況から防災時仕様の蓄電池及び、LEDライト等を収納し予め目立つ場所に設置できるボックスを開発した。
防災非常用電源「BPSボックス」は、災害停電発生から復旧までの間、避難生活で欠かせないスマホ等の電源だけでなく、灯りを確保できる大容量蓄電池は防災非常用に特化した「緊急災害用モバイル電源」となっており、AM/FMラジオが受信できる。商品の特長としては、スマートフォン(2900mAh)合計94台をフル充電することが可能。160W×2セット=320W太陽光パネルを搭載し、約3.5~4時間でフル充電。停電時にも使用することができる。BOX内には多機能LEDライト、LED蛍光ランタンを収納。最新型電気自動車バッテリーに採用されている21700セルを使用し軽量化を実現し徹底的に安全性を重視した設計の為、常時充電でも安心・安全。常時充電だからフル充電の状態で使用できる。充電にかかる年間の電気代は10円以下だ。総重量も10kgの超軽量となっている。