2020年08月26日 15:13

IKUSAは、防災の日に合わせて災害への意識、知恵をリモートワーク中でも学ぶことができる「おうち防災運動会」をリリースする。
同社は、年間160件以上のビジネスイベントやエンターテイメントイベントをアクティビティでサポートしている「遊び」の専門企業。今回のサービス「おうち防災運動会」は、長引くコロナウィルスにより各企業がリモートワークなどに始まる「新しい生活様式」に切り替える必要がある中で、思うようにリモートワークで社内交流ができない、リモートワークに慣れたい、そして防災意識を養う必要性があると考る企業に向けて開発した。
おうち防災運動会は、オンラインでみんなで防災を体験できる、新しい防災イベント。ビデオ通話ツールを用いて行う様々な競技を通して、防災を楽しく学ぶことができる。また「家」にいるからこそ学べる防災知識や家族の参加も想定した競技があることが特徴だ。防災運動会の主な種目は、「おうち探検!非常食捜索トライアル」、「防災間違い探しオンライン」、「おうち防災借り物競争」、「防災謎解き 崩れゆく会議室からの脱出」。各種目はフェーズに分かれ、事前の準備から災害発生から避難時や避難所生活など災害時の各フェーズをテーマに設計されており、参加者はその順番に競技を行うことで防災の理解を深めることができる。
また、8月27日に「新しい防災のカタチ!遊びの会社が本気で考えた防災イベント特集!特別ウェブセミナー」を開催することも決定した。