2020年08月26日 15:07

小松マテーレは、8月25日、消臭タイプマスクインナー「ダントツフィットインナー(口臭ケアタイプ)」の予約受付を開始した。

同社は6月、可視光応答型の新型光触媒素材「ウイルスシールド」の開発により、抗ウイルス機能付きのマスクインナー「ダントツフィットインナー」の販売を開始、ユーザーより大好評となっている。今回、このマスクインナーに、気になるニオイをガードする消臭タイプが登場した。

「ダントツフィットインナー(口臭ケアタイプ)」は、マスクの内からも外からも気になるニオイを抑える。消臭性を評価する試験において、主な口臭成分である硫化水素、メチルメルカプタンについては、20分で99%、ジメチルサルファイドについては、20分で濃度半減の消臭効果を発揮。太陽光はもちろん、室内の蛍光灯などの弱い光でも、インナーに付いたウイルスを光触媒作用により高速分解し、感染能力を低減させる。インフルエンザウイルスの接触試験では6時間で99%の低減効果を確認した。従来の「ダントツフィットインナー」と同様、通気性空間構造繊維を使用しており、マスクにはさむことで、口元に空間ができ通気性がアップする。また、手洗い10回の耐久能力を備えているため、繰り返し洗って使用することが可能だ。

価格は「5枚入り」1700円(税抜)。予約受付開始日は8月25日。

「ダントツフィットインナー(口臭ケアタイプ)」販売ページ