2020年08月25日 18:44

ラクスルが運営する印刷・集客のシェアリングプラットフォーム「ラクスル」において、チラシ印刷の届け日指定が可能になった。
ネット印刷は、価格が安く、品質が良いというという魅力は伝わっている一方で、希望日に届かないのではないか、納期に間に合うか不安という課題があった。ネット印刷での届け日指定は、データのチェックにかかる時間や配送日をコントロールするのが難しいという理由から難しいという。
ラクスルは、納期の不安を解決し、より多くの人にネット印刷を利用して欲しいと注文導線をリニューアル。各社の拠点からのリードタイムを加味しながら、届け先を判定して最短で届けるためのロジックを開発した。これにより、今までより簡単に注文することができ、希望の届け日に届けることが可能になる。
また、ラクスルでは最短当日印刷が可能なため、最短で翌日の届け日指定が可能。急遽必要な際にも、より便利に使えるようになる。これまでは、注文者自身で営業日から出荷日と届け日を計算して注文していたが、届け日を指定できることで、届け日を間違って計算してしまう問題がなくなり、欲しい日に必ず届けられるようになった。同社では、今後もビジネスにより便利に使ってもらえるよう、印刷・集客のプラットフォームとして、便利な機能やサービスの開発に努めていくとしている。