2020年08月24日 18:43

井上誠耕園は、コロナ禍で瀬戸内の漁業が大きな打撃を受けている状況から、井上誠耕園の直営レストラン「忠左衛門(ちゅうざえもん)」で魚介類の加工品を手作りし、直送する新しい取り組み「忠左衛門お取り寄せ」を開始した。その新商品として、8月21日より、瀬戸内の魚介類とオリーブオイルを使用した「夏のブイヤベース」を新発売する。

地産地消をテーマに、瀬戸内の食材を使ったメニューを提供している井上誠耕園の直営レストラン「忠左衛門」園主は、旬の海の幸を無駄にすることなく、オリーブ農家の手でその美味しさを最大限に生かして価値を高め、自宅で楽しんでもらえる方法はないか、試行錯誤しながら製品開発に取り組んだ。

試作の末、「レストラン直送のお取り寄せ品」として、瀬戸内の魚介と小豆島らしさを詰め込んだ「夏のブイヤベース」が完成。「夏のブイヤベース」は、豪華な魚介類を自宅で簡単に煮込んで絶品スープが作れる夏にぴったりの製品に仕上げた。味の決め手となるスープは、濃厚でフレッシュな味わいがするトマトと魚介のダシが効いており、井上誠耕園のにんにく唐辛子オリーブオイルがアクセントとなっている。

「夏のブイヤベース」は、ブイヤベーススープ、魚介類のセット(アサリ、イカ、タコ、エビ、ムール貝、フグ、スズキ)、こしょうオリーブオイル、追いブイヤベーススープ、そうめん入り。価格は5400円(税抜)となる。通信販売、冷凍便での販売。

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