2020年08月24日 12:13

アフロは、東洋経済新報社が昭和30年代から平成までに撮影したポジフィルムのデータ化を完了し、写真の配信を開始する。

「写真提供」で知られるアフロは、広告向けから出版・報道向けまで、幅広い写真と動画のコンテンツを取り扱っている。検索&ダウンロードサイトには、総点数4500万点を超えるコンテンツが揃っているので、誰でも探しているイメージにぴったりの画像や動画を検索しダウンロードすることが可能だ。出版・報道の業務に携わるエディトリアル会員には、同サイトにて、毎日入荷する最新のニュース・スポーツ・エンタメコンテンツや、歴史的・学術的なコンテンツから検索することができる。

同社は、2012年から東洋経済新報社と提携し、報道・出版媒体向けをはじめとした写真を幅広く提供してきた。「週刊東洋経済」「会社四季報」を発行する東洋経済新報社は、125年を迎える社歴を通して、日本の経済と様々な歴史的場面を独自の視点で捉え、情報を発信。経済、ビジネス、政治を中心に蓄積されてきた写真群は、アフロを通じて多くの雑誌、テレビ等の媒体で利用されている。今回提供開始する写真点数は2万4000点。過去写真のデジタル化により、1964年の東京五輪前の東京の様子をはじめとした、昭和から平成までの歴史的事件や経済ニュース、変わりゆく東京の街並みなど、貴重な写真を提供する。

販売方法は、アフロのサイトで閲覧・ダウンロード。

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