2020年08月24日 12:12

建設ニュースは、これから関西に誕生するランドマーク的な建築プロジェクトを紹介するウェブサイト「未来の地図~関西の主な建築プロジェクト~」を立ち上げる。
同社は、関西の不動産・建設に特化したメディア「建設ニュース」や、建築計画をGoogleマップ上で一覧できる未来の地図「建設マップ」などを提供するスタートアップ企業。これまで不動産・建設業に関連する法人を主体に、どこにどんな建物ができるかという情報に特化してサービスを提供してきた。一方で、まちを大きく変える大規模な開発プロジェクトの情報に対しては、一般の人も関心が高く、問い合わせが多いことから、関西のランドマーク的な開発プロジェクトを集めたウェブサイトを一般向けに発信する検討を始めた。
ウェブサイト「未来の地図」では、関西2府4県を対象に、オフィスビルや商業施設、庁舎、美術館、大学など今後のまちのランドマークとなる計画・建設中の30プロジェクト超を独自に厳選し、プロジェクトの概要に加えて、現場のいまをタイムリーに伝える「現場写真ギャラリー」、最新の予定テナントなどの情報を、1プロジェクト1ページにまとめて配信する。新サイトは一般の人たちをターゲットに、スマートフォンで気軽に楽しんでもらえるコンテンツやデザインにこだわった。
今後の展開としては、計画・建設中の建築プロジェクトを広く知ってもらうことをウェブサイトのミッションとし、初弾の関西版に続き、首都圏版、中部版の提供を視野に入れている。