2020年08月17日 14:45

リーバーは、医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」に「健康予報」機能を追加した。

「LEBER」は、24時間365日スマホで医師に相談ができるアプリ。現在290人以上の医師が登録されており、外出自粛等により病院やクリニックに行きにくい人もアプリを通じて医師に気軽に相談することができる。

「健康予報」機能は、ユーザーの居住地に合わせて、新型コロナウイルス感染者数や発熱者の発生状況などをグラフ化し、子どもから高齢者まで、リーバーの幅広いユーザー層に病気の予防意識を高める情報を提供する。昨今の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、平常時からの健康管理が重要性を増している。「LEBER」はこれまで、体調不良が顕在化してから使ってもらう医療相談アプリとして好評を博してきた。新たに追加された「健康予報」は、症状が現れるより前の段階に着目して開発された新機能となる。

現段階において「健康予報」は「時期ごとの注意すべき流行病に関する情報」「都道府県ごとの新型コロナ直近7日間新規感染者数」および、「リーバーに相談の多い内容・症状」または「自治体別学校発熱者割合」をトップ画面に表示する。身のまわりで感染が拡大してきたと判断したら、手洗いや消毒、マスクの利用を積極的に実施し、外出や登校・登園を控えるといったアクションに役立てることが可能だ。掲載コンテンツは今後、感染症の流行状況など必要に応じて逐次変更され、すべてのユーザーが病気の予防に努められる環境を提供していく。

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