2020年08月12日 11:51

スリーシェイクは、WEBアプリケーションやスマートフォンアプリケーションの高精度なセキュリティ診断を、迅速かつ低価格で行うことができる「簡易脆弱性診断サービス」の提供を開始した。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、テレワークや在宅勤務の導入によるインターネットを介したデジタルツールの利用が急速に拡大している。それに伴い、ツールの脆弱性を突いた機密情報の漏洩リスクも高まっており、企業としてセキュリティ対策に取り組むことが求められている。同社は、新たな環境変化が起こっている今だからこそ、今後のニューノーマル時代に合わせた脆弱性診断が必要であると考え、より多くの人々に使ってもらえる「簡易脆弱性診断サービス」の開発に至った。

「簡易脆弱性診断サービス」は、様々なIT関連システムに内在するセキュリティ上の欠陥を見つけ出し、外部からの脅威を未然に防ぐための診断を行うサービス。経験豊富なセキュリティエンジニアが網羅性の高い専門ツールで対象システムをスキャンし、効率的に脆弱性を検査・検出する。

同サービスは、最新の検出機能を備えたツール診断をベースにしているため、診断開始からレポート納品までを約1週間で完了させることができる。急ぎのプロジェクトでも短期間で診断を行うことができるため、開発スピードを妨げることもない。また、1回あたりの診断料金を25万円~に抑えることで、継続施策として定期的に診断を行う場合や、セキュリティ対策への予算が限られている中小企業にも利用しやすいリーズナブルな料金体系を実現した。

「簡易脆弱性診断サービス」公式サイト