2020年08月06日 18:43

ワークアカデミーは、全国の私立大学の中でも先行しデータサイエンス教育に乗り出した武蔵野大学のデータサイエンス授業の導入から授業の運営まで支援してきた。この度、大学関係者を対象に、武蔵野大学データサイエンス学部 学部長 上林憲行先生を招き、授業カリキュラムや課題に関して先行事例共有会をオンラインにて開催する。
政府が2019年6月に発表した「AI戦略2019」を受け、全国の教育機関は、大学生、高等専門学校生など全員に文理を問わず横断的なAIの教育の実施を目指すこととなった。大学では、2025年までに数理・データサイエンス・AIのリテラシーを学び、「デジタル社会の基礎知識」を身につけ、日常や仕事で使いこなす人材を輩出することが求められている。
上林先生がかじ取りをする武蔵野大学では、コロナ禍における授業のオンライン化にも対応し、4月「数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム」で提示されたモデルカリキュラムの内容とリンクした授業を、1学期、2学期を通じて、体系的にオンラインで実施している。事例共有会では武蔵野大学データサイエンス学部 学部長の上林憲行先生より、先行事例を話してもらうとともに、ワークアカデミー取締役社長佐藤行央とのトークセッションを予定している。
開催は8月24日15時~16時半、オンライン開催。申し込み期限は8月20日18時。参加費は無料。
申込みはQRコードより(オンラインPeatix特設ページにて申込み)