2020年08月06日 12:31

クロスウィッシュは、SDGsに取り組む企業や団体を応援するWebメディア「SDGs SCRUM(エスディージーズ スクラム)」を8月5日にリリースした。

2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、地球規模の問題と向き合うための国際社会の共通目標「SDGs」。日本国内でも急速に認知度を増してきており、関心が高まる中、SDGsの目標を達成すべく、多くの企業や団体が自主的な活動に取り組んでいる。しかし、素晴らしい取り組みをしているにも関わらず、それをうまく発信できていない企業や団体が日本には多い。

「SDGs SCRUM」では、難しく見えがちなSDGsへの取り組みを、わかりやすい記事で紹介することで、より多くの人に取り組みを知ってもらい、「応援」してもらえることを目指している。企業や団体のSDGsへの取り組みを掲載し、素晴らしい取り組みには、「応援する」ボタンでユーザーに参加してもらうことが可能。SDGsに関心の低い人にも読んでもらえるよう、写真と分かりやすい文章で伝える。また、企業や団体毎にSDGsへの統括的な取り組みを紹介したり、取り組みをまとめたページを作ることができ、企業のSDGsを通じたブランディングに活用できる。同社は「SDGs SCRUM」に掲載された取り組みが「応援」されることで、他企業や社会全体への呼びかけになり、日本全体のSDGsへの取り組みを加速させることに繋がることを願っている。

SDGs SCRUM