2020年08月03日 09:45

イノーは、個人の挑戦を後押しするサポーター募集プラットフォーム「KIFF」を、7月1日にリリースした。

「KIFF」は、個人が新たな挑戦の資金調達にオフィシャルサポーターを募るためのwebアプリケーションサービス。「新しいチャレンジを始めるときには、お金はもちろん、時間も不足している」という課題を解決するために、チャレンジの第一歩から、資金調達を始められるサービスとして「KIFF」を開発した。チャレンジ初期は実績やリソースが不足しており、制作・開発時間を確保すると大きな資金調達を行えない。クラウドファンディングなどに掲載する前の段階で、時間コストを抑えながら共感者の応援を集める窓口として活用してもらうこと目的としている。また、応援する側の「応援したいが、お金を払う理由がないと支払えない」という課題も、直感性の高い応援手段を提供することで同時に解決する。

チャレンジャーは簡単な3つの質問に答えることでアカウント登録が完了し、サポーター募集ページが作成されるので、チャレンジに費やす時間をしっかり確保することが可能。もちろん、画像やハッシュタグ、お知らせ投稿機能を使ってページの内容を充実させることもできる。一方、応援サポーターは直感的な3ステップで応援することができるので、応援を後回しにすることなく「応援しよう!」と思ったそのときの気持ちをチャレンジャーに伝えることが可能だ。

KIFF