2020年07月30日 11:35

HENNGEは、全国の自治体を対象に、地域住民とのスムーズな双方向コミュニケーションを実現するコミュニケーションサービス「CHROMO(クロモ)」を8月3日から正式に販売開始する。

「CHROMO」は、自治体と住民をつなぎ、スムーズな双方向コミュニケーションを実現するSaaS。自治体から発信される「子育て・防災・健康福祉・環境」などの情報は各部署が分担し、一方通行な地域住民とのコミュニケーションになりやすく、住民の課題やニーズが受け取りづらいという課題があった。「CHROMO」は、これまでの一方的であった自治体と住民のコミュニケーションを変え、双方向のコミュニケーションを可能にすることで、地域コミュニティを活性化させる。

「CHROMO」は、「多様化する地域住民のニーズに対応できていない」、「行政改革で人員は減ったが住民要望は増え業務負担が大きい」、「個人情報漏洩や緊急時のシステムトラブルに不安を感じる」といった、自治体の課題を解決する。「CHROMO」が利用可能な分野は、子育て・教育・健康福祉・環境・防災・広報・政策。子育て分野のソリューションでは、保育所と保護者の双方向コミュニケーションをサポート。職員の負荷の高い紙や電話などの情報配信業務をデジタル化することにより、業務負荷軽減、職員の働き方改革に貢献する。保育所にはPCやタブレットで簡単に操作できる管理ツールが提供され、保護者は無償のアプリやスマートフォンブラウザでやり取りが行える。

価格はオープンプライス(自治体の規模、情報発信分野、機能により異なる)。

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