「ワークスルー」プロジェクトは7月28日（火）より、「ワークスルー」のオープンβ版アプリをリリースした。

「ワークスルー」 とは、レストランやカフェ、ホテルなどのアイドルタイムにおける空席を、ワークスペースとして提供するプラットフォームサービス。ユーザー（ビジネスマンなど）は、希望するスペースと日時を選ぶだけで、簡単にアプリでワークスペースを事前予約することができる。オフィスに代わって日常業務や、商談・ミーティングの場として利用することが可能。

利用者は、利用希望日の最大1週間前から当日までの間に、アプリで事前予約が可能なので、席が空いていないときのストレスから解放される。また、全てのスペースでWi-Fi完備、電源席も多数用意されており、ワークスペースに適した環境を担保。フードやドリンクなどの注文不要だが、会員向けクーポンでお得に注文することもできる。

新型コロナウイルスの影響を受け、多くの企業でテレワークが推奨されるなど、新しい働き方が広がりつつあるが、家には家族が居て仕事に集中できなかったり、ワークスペースを探すにあたり情報が体系化されていない、そもそも数が少ないなどの課題があり、Withコロナ時代における働き方について、まだ答えを見つけられていない人も多い。「ワークスルー」は、その１つの答えとして、Withコロナ時代においても安全に、かつ、手間なく利用できる快適なワークスペースを街中に広げていく。