2020年07月28日 14:48

シャープは、AIoTプラットフォームを活用したスマートオフィスサービス「COCORO OFFICE」の提供を開始する。

本サービスは、「COCORO OFFICE」対応機器の導入と同時に契約することにより利用できる。テレワークや業務効率化を支援する機器・サービスを提供し、導入から運用までをワンストップでサポート。契約すると、「COCORO OFFICE」を5年間利用できるID(企業ID:1、ユーザーID:5)をライセンスする。

第1弾対応機器としてデジタルフルカラー複合機およびNAS(ネットワーク接続ストレージ)を用意した。また、「COCORO OFFICE」では、クラウド型Web会議サービス「TeleOffice」やビジネスチャット「LINC Biz」のほか、パソコンのセキュリティ対策や勤怠管理などの各種サービスを提供。ポータルアプリ上で、機器やサービスを一元管理することも可能だ。各機器やサービスに関わる問い合わせには、「COCORO OFFICE」専用の窓口が対応し、ワンストップでサポート。月々の請求も一括で行うので、支払業務の負荷も軽減できる。

今後、対応機器にUTM(統合脅威管理)や電子黒板、パソコン、スマートフォンなどを加えるとともに、「COCORO OFFICE」のプラットフォームを開放。他社との連携も推進することで、対応機器やサービスのさらなる拡充を図り、企業活動における生産性の向上に貢献していく。

シャープ