2020年07月27日 09:46

中部国際空港は、音楽にあふれる空港のシンボルとして、空港ピアノ「ひこうピ」を7月23日に新たに第1ターミナル4階イベントプラザに設置した。

中部国際空港(セントレア)は開港以来「花と緑と音楽にあふれる」空港をコンセプトに、「セントレア空港音楽祭」などの音楽イベントを通じて、様々なジャンルの音楽を届けてきた。そして今回、音楽にあふれる空港セントレアのシンボルとして、空港ピアノ「ひこうピ」をに設置した。

今回設置したピアノは「セントレアを行き交う国内外の人々に、このピアノを通じて音楽の交流を育んでいただきたい」という想いから、名古屋市在住の豊島徳三さんから寄贈されたもの。ピアノは1975年製、珍しいアイボリーホワイト色で真っ白なピアノを青空に浮かぶ雲に見立て、セントレアでお馴染みのキャラクターたちが集い、メロディーに合わせて楽しそうに踊っている姿を描いた。また「ひこうピ」とは、「飛行機」「ピアノを弾こう」という意味を掛け合わせた愛称となっている。ピアノ付近には携帯で撮影するためのスタンドを設置しているため、演奏をしながらの撮影が可能だ。

設置期間は7月23日より秋頃まで(催事の都合で利用できない場合あり)。利用時間は10時~17時。設置場所は第1ターミナル4階イベントプラザ(9月下旬以降、アクセスプラザに移設予定)。

セントレア公式HP