2020年07月22日 18:25

ふるさと21株式会社は、農林水産物の生産者拠点として活動予定の「農村BASE代官山」のオープンキャンペーンとして、旬の農産物4品を期間限定で提供する。
農村BASEは農山漁村における基地として、農山漁村の情報集約・発信を担っており、生産者とバイヤーや生活者が繋がるため、生産者が主体的に活動できる空間となっている。新型コロナによる高級農産物の販売低迷を受け、農林水産省の支援品目指定を受けた商品、さらに農村BASE代官山がお奨めする旬の味覚を楽しんで欲しいと、今回のキャンペーン開催に至った。
販売農産物のひとつが、坂本農園(北海道富良野市)の「ゆめてまり(赤肉メロン)」。「メロンの無農薬栽培は不可能」と言われていたが、土作りに時間を掛け失敗を重ねながらも無農薬メロンを完成した。また、沖縄マンゴー研究組合(沖縄県糸満市)の「完全無農薬マンゴー(アーヴィン種)」は、化学肥料は絶対使いたくないと研究してたどり着いた、草生栽培による自然派マンゴー。さらに、するが有機農場共同組合(静岡県静岡市)の、味わい深く冷茶に最適有機JAS認証の煎茶「清流」は、高地で志高く、果敢に有機農法着手する3組の茶人たちが創る、澄み渡る高級煎茶。フルーツの森 森谷果樹園(山形県天童市)からは、赤い実がキラキラ輝く、特別栽培の芳醇なさくらんぼを提供する。
開催期間は2020年7月23日~8月2日10時 ~ 17時(期間中無休)。詳しくはこちら。