2020年07月22日 14:20

アピロスは、タブレットPCのウイルス・細菌を最大99.99%以上除菌できる紫外線除菌器「紙でできたUV除菌タブレットBOX」の予約販売を開始する。
同社は、6月より「導入コストが安く」「簡単に操作できる」日用小物の除菌装置「紙でできたUV除菌BOX」を1980円(税抜)で発売し、初回ロットは予約完売するなど大好評となっている。一方、家庭・学校・業務用等で利用機会の増えているタブレットPCは、複数人で端末を共有、使うシーンも多く、消毒・除菌ニーズも高いが、タブレットPCに対応する大きいサイズのUV除菌装置がほとんどなかった。
そこで同社では、画面サイズ11インチ程度のタブレットPC(最大寸法290mm x 210mm)が入る大型サイズのUV除菌装置「紙でできたUV除菌タブレットBOX」を開発し発売することとした。「紙でできたUV除菌タブレットBOX」は、除菌効果が非常に高く殺菌灯などにも使用される波長254nmの紫外線(UVC)直管蛍光管を3本配置し、除菌エリア全域において98%以上の除菌率を実現しながら、紙箱で作ることで安価で導入しやすい製品だ。操作は、USBケーブルを電源に接続し、タブレットPCをBOXに入れ静電容量センサータイプのスイッチを押すだけと非常に簡単で、紫外線照射を開始し15分後に自動消灯する。
価格は3480円(税抜、送料別)。