2020年07月20日 17:53

福岡テクノスが、福岡県宗像市に「Comfortable House(カンファタブル ハウス)」モデルハウスをオープンし、24時間冬は温かく、夏は涼しい環境を提供できるF-CON(エフコン)という放射式冷暖房システムを採用・展開。エアコンレスな環境で、風が無く、エアコンによる乾燥・身体のだるさなどない。ホコリやウィルスも立ちにくく、音もない静かな環境を実現し、肌や喉にも優しく、ストレスのない空間を体感できるモデルハウスとなっている。

もともとはF-CONを気に入った人と知り合い、代表がFUTAEDAのモデルハウスを訪問。F-CON搭載ホテルの体感を経験し、契約、モデルハウス採用に至った。モデルハウスは、6月6日にオープンし、延べ40組が来場した。コロナウィルス感染の影響で、多くの工務店がモデルハウス来場に伸び悩むなか、地元紙、地域情報誌への広告、SNSへの告知を行い、感染症対策に十分に考慮した完全予約制で多くの来場者を集客。来場の動機として、F-CONを目的に来る人が多数で、これまでのモデルハウスにはない状況が発生している。

アンケートを実施したところ、約9割の人がF-CONに驚き、コロナウイルスのさなかウイルスが舞わないF-CONの導入を検討している。長時間いても身体に負担がない、温度ムラを感じにくい空間が出来上がっている。また1、2Fの温度差も少ないのでどの部屋に移動しても快適な生活ができるよう仕上がっている。