2020年07月14日 17:54

明成商会は、東京在住の自宅のデスクでテレワークを行なっている23歳~59歳111名を対象に、「テレワークにおける身体的疲労」に関する調査を実施した。

まず、「テレワークによる在宅勤務によって、出社をしていた時よりも身体的な負担や疲労が増えたと感じるか」と質問したところ、「非常に感じる」が17.1%、「少し感じる」が23.4%という回答となった。また、テレワークで疲労が蓄積していると感じる人は約4割。「特に疲労が溜まっていると感じる身体の部位」を尋ねたところ、「腰」が61.4%、「眼」が54.5%という回答となった。

テレワークで疲労を感じる理由として最も多かったものは「自宅の椅子が長時間働くのに適していないから」で39.5%、「家でずっと座りっぱなしだから」が37.2%だった。さらに、仕事中の肩こりや疲れを解消する椅子用のクッションがあれば欲しいと思っている人は75.7%で、その理由には、「快適な座り心地を感じたいから」76.2%が挙げられた。

明成商会では、長時間の着座作業、重たい機材や荷物の運搬など日常の様々なシーンの負荷から「カラダを守る」ことをコンセプトとした製品ブランド「AQUALEAP」を開発している。本製品は医療介護の現場向けにも展開されている、体圧分散、ねじれ・ずれ吸収機能に優れた特殊ジェル素材「GELTRON」を採用することで、快適な作業環境づくりや能率の向上をサポートすることを目的としている。詳しくはこちら