2020年07月14日 17:10

銀座 蔦屋書店は、長引く新型コロナウィルス感染症拡大防止対策として「現代アーティストやクリエイターとともにマスクをつくり、販売することにより作り手を応援」し、また「医療現場に貢献する」ことを目的としたチャリティプロジェクト「GINZA ART MASK PROJECT」を7月31日よりスタート。収益の半分を国立国際医療研究センターに寄付し、医療現場のサポートにつなげる。

本プロジェクトの意図を伝えたところたくさんのアーティスト、クリエイター、工芸作家たちが賛同の意を表明した。彼らが作り出すマスクを期間限定で銀座 蔦屋書店の店頭・オンラインストアで販売し、その収益の半分を、医療関係団体を通して、医療従事者への寄付する。本プロジェクトは、継続した支援を目的としており、第1弾として7月31日より工芸作家・クリエイターによる「ものづくりとマスク」をスタートし、今秋には第2弾として「現代アーティストと作るマスク」を予定している。

芸術的な伝統的な技術を大切にしながらも、新しいチャレンジをし続けている8ブランドに、日本の工芸の美しさや文化を感じてもらえるマスクを作ってもらった。小紋や博多織など、伝統工芸技術でものづくりをしている職人や、こだわりのデザインや生地、繊細な刺繍などで上品かつ、上質ななものづくりにこだわりぬいた工芸作家・クリエイターたちが生み出すマスクを紹介。今回は1点ものも多い企画となっている。

特設ページ