2020年07月02日 18:50

力の源カンパニーは、アメリカやシンガポールで展開しているラーメンのブランド「黒帯」の日本第1号店となる「黒帯MIYASHITA PARK店」を8月4日、東京都渋谷区に新たにできる商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」のフードホール内にグランドオープンする。
「黒帯」は2014年にアメリカ・ニューヨークで誕生し現在アメリカ国内に6店舗、シンガポールに1店舗展開している鶏白湯(とりぱいたん)のラーメンが主力商品のブランド。日本第1号店でも、鶏白湯ラーメンを中心に様々な鶏を使ったメニューを用意する。海外の「黒帯」店舗同様アメリカのラーメン文化では一般的となっているテイクアウト式を導入し、アメリカのラーメンスタイルを逆輸入。陶器の丼ぶりは使用せず、持ち運びやすく手軽に食べられる紙カップでラーメンを提供する。
「黒帯」は、まろやかで濃厚な鶏白湯スープに太いちぢれ麺を合わせ、しっとりとした鶏チャーシュー、半熟煮卵、ネギ、フライドオニオンチップをトッピングした。さらにブラックペッパーを使用した香油をたらしてアクセントを加えた。各国「黒帯」店舗の看板商品。「茶帯」は、「黒帯」の鶏白湯とは異なるすっきりとした鶏清湯(とりちんたん)スープのラーメン。麺は「黒帯」同様太いちぢれ麺を使用し、あっさりとしながらも食べ応えも充分にある。
「黒帯MIYASHITA PARK店」は8月4日オープン。