2020年06月23日 18:04

日本ロレアルのラグジュアリー化粧品ブランド「ランコム」は、4月より公式サイト上で「eBA(eビューティーアドバイザー)」によるデジタルカウンセリングを行っている。
日本ロレアルが有する人気高級ブランド・ランコムは、1935年にパリで誕生。ランコム製品は現在、130カ国以上で販売され、世界中で2万人の美容部員がブランドを代表して、上質なサービスを通して「フレンチハピネス」を届けている。eBAによるオンライン上でのカウンセリングサービスを始めて約2か月、これまでに多くの人がオンライン美容相談を体験し、高い評価を得ているという。
ランコムのeBAはランコムカウンターで接客を行っていた美容部員の中から選ばれたエキスパートたちで、eBAとしての特別トレーニングを積みオンライン上で接客に当たっている。現場経験が豊富なeBAだからこそ、カウンセリングの内容も充実。カウンターで行う接客と同様に、利用者の満足度を高めることができる。直近のアンケート調査では93%の利用者から「満足した」との回答が得られた。
ランコムでは、今後eBAの人数を増やしてデジタルカウンセリングの質をさらに高めるとともに、eBA業務を美容部員の新しい働き方として位置づけ、また同時に新しいキャリアパスとして美容部員の可能性をさらに大きく広げていくことを目指し力を入れていく予定。