2020年05月27日 16:54

女子旅マーケティングカンパニー・バリーズは、新型コロナウイルスの影響を受けた宿泊施設の需要回復を支援する「コロナウイルス感染予防対策チェックサービス」の提供を、5月27日(水)より開始する。

このサービスは、旅の上級者であるミレニアル世代のトラベルインフルエンサーが実際に宿泊を体験し、施設が提供する安心・安全対策が充分か等を、旅行者目線でチェックするサービス。なお本サービスは全国での緊急事態宣言が解除された今、需要回復に向けた準備強化に役立ててもらえるよう、6月中に問合せのあった宿泊施設には全て無料で対応する。

同社では、2018年より宿泊施設と旅のPRに強みを持つトラベルインフルエンサーを繋ぐマッチングプラットフォーム「SOCIALPORT(ソーシャルポート)」を運営しており、旅の上級者であるインフルエンサーが350名以上会員登録している。これまでは、このインフルエンサーはプロモーションや発信を目的に宿泊を体験していたが、本サービスでは、ホテル・旅館のコロナ対策の安心・安全性を旅行者目線でチェックする事を目的に宿泊する。

旅行に慣れた、ミレニアル世代の旅の上級者だからこそ気づける細やかな点、「対策は充分になされているか」「この対策は本当に必要なのか?」等を確認し、後日同社よりレポートを提出。なお、調査を目的に宿泊するトラベルインフルエンサーにも、マスクの着用、アルコール除菌の徹底などを義務付け、調査員としての最善の配慮をもって対応する。