ビザビは、ボールドライトと新たなパートナーシップを締結し、ボールドライト社の提供するサービス「Platinumaps（プラチナマップ）」による「日本テイクアウトマッププロジェクト」を活用した「テイクアウトグルメマップおかやま」の提供を開始する。

「テイクアウトグルメマップおかやま」は、新型コロナウイルスの影響で苦境に立つ飲食店の多くが取り組むテイクアウト営業に関する情報を、消費者が今いる場所を中心に直感的に探せる新しいデジタルマップ型のサービス。本サービスを通じて消費者にはより充実した暮らしを楽しんでもらうとともに、地域の飲食店のテイクアウト需要をより活性化し、コロナウイルス終息後もテイクアウトが日々の習慣となることを目的に取り組んでいくサービスとなる。

従来、WEB上のエリア案内マップは、地図とエリア内の各スポット情報を別々に表記していた。今回のサービスの基盤となる「プラチナマップ」は、地図上に登録したスポット情報を画像ピンで表示し、カテゴリ分類とズーム率によって表示数を制御することで、地図上にスポット情報を統合、整理して表示させる事を実現している。これにより、利用者は常にエリア内の情報と位置関係が即座に理解でき、かつ見やすく整理された情報量で直感的に探したい店を見つけることができる。

「テイクアウトグルメマップおかやま」は5月25日公開予定。