2020年05月13日 18:48

オンキヨーは、カスタムインイヤーモニターカテゴリーにおいて、BAドライバを搭載した「シリーズ M」と、「シリーズ J」の2つの新シリーズを公式オンラインショップであるONKYO DIRECTにて、5月12日より販売を開始する。耳型の採取については、愛眼との提携により、同社の約220店舗にて採取できる。
「シリーズ M」では、オンキヨー開発のマグネシウム振動板を採用したBAドライバ(2019年6月18日発表)を搭載、特殊表面処理技術によりマグネシウムを「高剛性化」し、素材特有の「高吸振性」を最大限引き出すことで、より滑らかで原音に忠実な音の再現、自然な聴き疲れしないサウンドを届ける。「シリーズ M」、「シリーズ J」 共通の新仕様として、新たな世界観8色を加えた全20種類におよぶカラーバリエーションに加え、D型/C型イヤホン形状そのものを選べるなど、利用者の「自分らしさ」を表現することができる。更に、汗対策やケーブル挿抜耐性に優れた エストロン社製 T2 コネクタを採用、信頼性も向上、利用者のオーディオライフをサポートする。
カスタムインイヤーモニター「IE-M1」希望小売価格7万9800円(税抜)。「IE-M2」希望小売価格9万9800円(税抜)など。発売開始日は5月12日。カスタムIEMは、利用者の耳型にあわせて製作。愛眼との提携により、全国約220店舗ある近隣の「メガネのアイガン」にて耳型を採取できる。※耳型採取には、作業費 6000円(税別)が必要。