2020年05月13日 17:31

コカ・コーラシステムは、ナチュラルミネラルウォーターブランド「い・ろ・は・す」より、製品にラベルをはらない「い・ろ・は・す 天然水 ラベルレス」を、2020年4月から全国で順次発売した。本製品の発売にあたり、全国の20代~50代の男女400人を対象に、「ゴミの分別に関する意識調査」を実施した。

調査によると、新型コロナウイルス感染症の影響で、約8割が家で過ごす時間が増加したと回答。増えた時間は、「8時間以上」と答えた人が約3割(27.3%)で最も多くなった。「外出自粛前に比べ、ゴミ分別のストレスは増えたか」という質問では、約7割(72%)が「増えている」と回答。中でも、外出自粛を機に在宅勤務になった人においては約8割(77.5%)がゴミの分別のストレスが増加しており、よりゴミの分別のストレスを感じている傾向が高いことが分かった。

また、2人に1人(半数以上)の人が、「名もなき家事」の存在を実感しており、それらに負担を感じていると回答。男女別に比較してみると、男性の50%が実感しているのに対し、女性は65.5%と、特に女性が実感していることが分かった。

ストレスだと思うゴミの分別作業には、1位「段ボールをつぶして・まとめる」、2位「ペットボトルのラベルはがし」という結果に。男女別では、男性1位は「ペットボトルのラベルはがし」、女性1位は「段ボールをつぶして・まとめる」となった。なお、ゴミの分別が十分にできていない理由の1位は「めんどうだから、手間がかかるから」(29.5%)だった。