2020年05月08日 18:25

LINEリサーチでは、母の日に関する調査を実施した。
母の日に何かをする相手は、「自分の母親」が最も高く約6割。次いで「夫や妻の母親」が2割強。「特に予定はない」は約2割、「わからない/まだ決めていない」は約1割という結果に収まり、ほとんどの人がだれかに何かをする予定があるという結果なった。
回答者全体でみると、「夫や妻の母親」に何かする予定は2割強だったが、結婚している男女でみると「夫や妻の母親に何かする予定」の人は約4割となった。「自分の母親」へは、「市販のプレゼントをおくる」が5割弱で1位となっている。趣味や好みをわかっている人も多く、モノをプレゼントしたいと思うのかもしれない。一方「夫や妻の母親」へは、「花をおくる」が1位となった。母の日の定番でもある花で感謝を伝えるという人が多いようだ。「何かしたいが、まだ決めていない」が約1割となった。何かをしたい気持ちはあるけれど、何をあげたらよいかわからず迷ってしまうことがあるのかもしれない。
年代別の母の日にする予定のことを見てみると、10代から50代の1位は「市販のプレゼントをおくる」が最も高く、60代以上は「花をおくる」が1位に。10代では「家事を手伝う/自分が家事をする」も約3割。お母さんがいつもしてくれている家のことで感謝の気持ちを伝えたいという思いなのかもしれない。
調査結果の詳細は「リサーチノート」で見られる。