2020年05月08日 18:37

ウィナーズが展開する、調理家電ブランド「récolte(レコルト)」は、このたび「ホットウォーターサーバー」を5月中旬より発売する。2009年に日本で生まれたレコルトは、「今どきの暮らしにちょうどいい」を大切に、コンパクトなサイズ、インテリアにあわせやすいカラー、ムダをそぎ落とした機能と価格でデザイン家電を提案している。

このたび発売される「ホットウォーターサーバー」は、500㎖や1リットルのペットボトルをセットして、好みの温度に合わせれば、「2秒」でお湯が出てくる。温度は3段階。お白湯に最適な50℃、緑茶などに80℃、コーヒー、紅茶、カップスープなどはMAX(約95℃)でと、飲み物によって温度を選ぶことができる。

サイズは、約W11.5×D17.0×H23.0センチ。ベッド脇やデスクにも置きやすいので、ちょっと喉が渇いた時にキッチンまで行かなくてもよい。また、本体が熱くなりづらいので、やかんのように触ってしまって火傷を負う等の心配が少ない仕様となっている。自分の好きな銘柄の水で飲め、自分のタイミングで取り替えられるのも特徴。宅配のウォーターサービスを使うほどの量は必要ないが、お水にこだわりがある人にはぴったり。

ペットボトルを外す際の本体に残った水は「クリーンモード」で排出。使わない時はフタで閉じておくことができる。ペットボトルを取り付ける専用キャップは2種類付属しており、φ28mmとφ30mmに対応(日本国内の規格の主流はφ28mm)。希望小売価格10,000円(税抜)。