2020年05月01日 12:45

relyeが運営するオンラインゲイバー「Neenee(ネェネェ)」は、緊急事態宣言の発出により店舗営業が困難になってしまったゲイバーと共同で、「Zoomで話す」サービスの提供を5月4日より開始する。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、他の飲食店と同様多くのゲイバーが店舗の休業を余儀なくされ、今後の営業に関する不安や悩みを抱えている状況が続いている。オンラインゲイバー「Neenee」では、少しでも店舗の収益に繋がるように、ゲイバーを運営するママたちからアドバイスを受けながら、共同で「Zoomで話す」サービスを開発した。

同サービスでは、オンラインゲイバー「Neenee」に登録している聞き手役=Neeneer(ネェネェアー)と、「Zoom」を使って顔を合わせて話ができる。購入したチケットは、友人間などでシェアすることも可能なため、1対1の対話から複数人が参加するオンライン飲み会まで、Neeneerとの会話を自由に楽しむことができる。ライブ配信アプリとは異なり、お互いの顔を見て会話を楽しむことができるため、よりユーザーが「聞きたい話」を楽しむ場を提供することが可能になった。

また、プレゼントキャンペーンとして「通話で話す」「Zoomで話す」のいずれかのサービスを40分間無料で体験できるクーポンを50名に配布。例年であれば繁忙期となるゴールデンウィークの期間に、オンライン上でゲイバーの楽しさを体験してもらい、通常営業が再開された際にゲイバー各店舗の集客に繋がることを目指している。

料金は、「40分間チケット(招待コード)」4000円。

Neenee