2020年04月28日 18:44

泉州タオルのタオルメーカーである袋谷タオルは、本物の抹茶を染料に使用した、天然の高い抗菌・消臭効果がある「抹茶タオル(TM)」を開発。クラウドファンディング「Makuake」にて先行販売を開始する。

本製品は、ワインやクラフトビールの醸造後の「のこり」もので染めた「ワインタオル(R)」「地ビールタオル(R)」に続く「NOKORI-FUKU のこり福」シリーズの第三弾。このたびは、千利休ゆかりの地、大阪・堺で1854年より店を構える「西尾茗香園茶舗」の、宇治の茶葉を挽いたお茶に使用できない抹茶の「のこり」ものを染料に再利用した。

深い色に染め上げるために「NOKORI-FUKU のこり福」専用に綿から厳選し、紡績会社と独自開発することで、高い発色性とふっくら柔らかな風合いを実現。色止め防止剤、蛍光増白剤も一切使用していない安心なタオルが誕生した。お茶はカテキン類が持つ抗菌・消臭効果などの機能性が注目され、BOKEN ボーケン品質評価機構で検査したところ、10回洗濯した後も変わらない高い抗菌の数値が出ている。

「抹茶タオル™」のタオルサイズはバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルの3種類。また今回、ストレッチ性のある抹茶で染めた抗菌マスクを開発し、クラウドファンディングのリターンに入れている。プロジェクト実施期間は、2020年4月27日(月)~2020年5月29日(金)。詳しくはこちら