タケヤリがキャンペーンを実施。4月22日以降のタケヤリ製品購入で、綿花の種をプレゼントする。対象は公式オンラインで取り扱う全商品となる。

明治21年（1888年）創業。岡山県倉敷市のタケヤリは、倉敷の帆布の半分以上を作る日本で最も古い帆布工場。日本の山岳文化黎明期を支えた登山用リュック、職人の工具入れに始まり産業資材としては、とび箱、体育館マット、帆船、ベルトコンベアなどの生地を織り、日本の歴史と人々の生活に寄り添ってきた。

外出自粛を受け、現在多くの人が自宅で長い時間を過ごさざるを得なくなっている。「今この時期だからこそ、自宅でも楽しめるようなものをお届けしたい」そんなタケヤリの想いから始まったのが今回のプレゼント企画だ。タケヤリ製品を購入した人に限り、無料で綿花の種を同封する。

今回タケヤリの製品と一緒に届ける綿花は、綿を作ることができる花。普段私たちが使っている布製品の材料となるのが綿だが、実は自宅でも簡単に育てられる。綿花は5月中旬～後半が種まきに適しているので、今から入手して育てるのがちょうどいい。9～10月頃になると実が弾けてふわふわのコットンボールができる。なかなか外に出られず退屈しがちな今年の春。日常を彩る趣味として、綿花のガーデニングを始めてみるのはどうだろうか。※綿花の種は数量限定。なくなり次第終了。

「撥水タイガー帆布 ボックスパック」2万円+税。「特厚シャンブレー帆布 トート M」1万6000円+税など。