2020年04月27日 08:12

ケンミン食品は、1960年に発売した主力商品「ケンミン焼ビーフン」が、最も長く販売されている焼ビーフンブランドとして、ギネス世界記録に認定された(1月31日登録)。

ケンミン食品は、1950年神戸創業のビーフンメーカー。国内ビーフン市場の52.8%のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康(健)を皆さま(民)に提供するという理念を持つ。「ケンミン焼ビーフン」は、1960年に誕生、2020年に60周年を迎えるロングセラー商品。味付きビーフン商品として世界初・世界オンリーワン(自社調べ)でもある。鶏だしの効いた醤油味で味付けされ、ゆで戻し・調味料不要で、世界一簡単に美味しく料理できる米めん商品として、年間約1500万食を製造・販売。日経POSセレクション平成売上No.1(その他即席めんカテゴリー)を受賞した。

今回のギネス世界記録認定内容は「最も長く販売されている焼ビーフンブランド」(正式英語記録名:「Longest-selling instant stir-fried rice noodle brand」)で、認定日は1月31日、記録対象期間は59年(1960年~2019年)。世界初の味付きビーフンとして誕生以来、ビーフンを食べたこともない、作り方が分からない、作っても失敗するという消費者の課題を解決し、誰でも簡単にプロの味ができる商品として評価され、世界販売年間約1500万食を達成した。

希望小売価格は115円(税抜)。

「ケンミン焼ビーフン」ブランドサイト