2020年04月24日 17:38

ブルガリは、新型コロナウイルスの撲滅において科学界と医学界を支援しつづけている。ブルガリ ジャパンでは、その企業活動の一環として、自社のホテルズ&リゾーツ部門に属するミシュランの星付きレストラン、イル・リストランテ ルカ・ファンティン(東京・銀座)のエグゼクティブシェフ ルカ・ファンティンによる栄養・衛生面にも配慮したイタリア料理で彩る弁当を製造・配送までを行うことを決定。東京都内の感染症指定医療機関で日夜戦う医療従事者を対象に、4月22日より提供を開始した。
22日、第1回目の「ブルガリ お弁当プロジェクト」は、東京都立駒込病院へ180食が届けられ、続いて、4月23日は、国立国際 医療研究センター病院へ200食が無償提供された。
弁当を受け取った国立国際 医療研究センター病院 院長杉山温人さんは下記のように語った。「このたびは、心のこもったイタリアンのお弁当をお届けいただき、誠にありがとうございました。お弁当は、新型コロナウイルス感染症の患者さんを救うために、日夜を問わず治療や看護等にあたっている医療スタッフをはじめ、センター病院の現場に届けたいと思っております。皆さまから支援してもらうことで、元気が出ます。看護師や現場の職員にとっても大いなる励みになると思います。」
この活動は政府の緊急事態宣言期間中、週に2回のペースで行われ、次回は4月27日に東京都立駒込病院、翌日の28日には、国立国際医療研究センター病院へ無償提供を実施する予定だ。