2020年04月24日 15:55

ウンログは、「新型コロナウイルス対策とうんちに関する実態調査」を実施した。
同社は、うんち記録アプリ「ウンログ」を運営している。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモートワークの導入が急速に進み、不要不急の外出を控えるなど、私たちの生活は大きく変化。排便やうんちの状態は、環境の変化や生活習慣によって大きく左右されるため、大きく生活スタイルが変化する昨今の「うんち事情」も変化しているはず。その実態を明らかにするため、ウンログユーザー3000人を対象に実態調査を実施した。
調査では、新型コロナウイルスへの不安や、緊急事態宣言・外出自粛によってストレスを感じているかどうか聞いたところ、82.7%が「ストレスを感じている」と回答。また、そのうち外出自粛や緊急事態宣言によって生活が変化してから、排便やうんちの状態が「変わった」と回答した人が51.3%となった。どのような変化があったか聞いたところ、「回数が減った」が56.0%、「便秘になった」が43.3%と、うんちが出なくなる人が増加する傾向があるという結果に。外出自粛によって毎日の生活に変化があったかどうか聞いたところ、「変化があった」と回答したのは71.6%で、「運動量が減った」の87.5%が最多となり、ついで「同じ姿勢でいる時間が増えた」が86.9%となった。
適度な運動は、腸を刺激するだけでなくリラックス効果も期待できる。今後、ウンログでは運動不足を感じる人々のために、自宅でできる腸活エクササイズの発信を行っていく。