2020年04月23日 17:22

hakkenは、新型コロナウィルス感染拡大により売上が減少する飲食店に新しい形態を提案することを目的とし「#いえつなキッチン」を開始する。
緊急事態宣言に伴う自粛要請により、飲食店は弁当デリバリー/先行予約/通販へのシフトを余儀なくされている。しかし自粛要請解除後も密集回避が習慣化する事を想定すると、実店舗にとっては長く続けられる対策ではない。hakkenは自社のテクノロジーとアイデアで飲食店の持続可能な支援方法を模索し、飲食店の新業態、クラウドレストランを誰でも簡単に実施できるサービス「#いえつなキッチン」を構築した。
「#いえつなキッチン」は、「みんなで作ってみんなで食べる」をコンセプトに「食材デリバリー+料理教室+オンライン飲み会」を組み合わせた新業態のクラウドレストラン。シェフがオリジナルのコンテンツを作り、オンライン上に個性あふれるヴァーチャルレストランを再現できる。家でデリバリーを食べるだけでなく、動画で作り方を勉強するだけでもなく、シェフや参加者と双方向のコミュニケーションを取りながら、一緒に作って食べて会話を楽しむサービスだ。
コロナショックはいつまで続くのか、また再びやってくるのか予想はつかない。「#いえつなキッチン」は、時代の煽りを受けずに飲食店を続けられる未来の当たり前を目指している。今回、シェフ、料理研究家、食堂のおばちゃん、バーテンダー、パティシエなど、飲食を愛す全ての人がオンラインで繋がる新業態クラウドレストランに一緒にチャレンジする仲間を募集する。