2020年04月23日 17:03

豊和DINING+(ほうわダイニングプラス)は、環境に配慮したテイクアウト商品を提供する店舗向けの新サービス「DINING+ SUSTAINABLE」の提供を開始した。
現在、コロナウイルスによる感染症の拡大から、外食を控える動きが日本全国に広がっており、飲食店舗ではテイクアウトメニューの提供が増えている。早々に対応した店舗からテイクアウトした消費者からは、「テイクアウトという形でお店のメニューを自宅で楽しめるようになり嬉しい」という声が聞かれる一方、テイクアウトの高まりでゴミが増えた家庭が多く、環境への配慮への関心も高まっている。また、店舗からは「作ったメニューを持ち帰ってもらう容器は、できれば環境に配慮したサステイナブル(エコ)な商品を選びたい。一方で環境に配慮した容器の商品情報がまとまっているサービスがなく、メニューに合う容器を探し、選ぶのに時間がかかる。」という声が多く聞かれた。
これらの状況を踏まえ、飲食店舗向け商品を提供する同社では、サステイナブルへの想いやこだわりを持ち容器を生産するメーカーと、環境に配慮したテイクアウト容器を探している飲食店を繋ぐキュレーションサイトを制作。衛生面でメリットがある一方、環境のことを考えた「サステイナブル(持続可能)」という考え方も大切にしたテイクアウトアイテム一式を提供することにした。オンラインショップは、アイテムを使用するメニュー等、テーマを分け、イメージを入れて使用感が伝わりやすいデザイン設計に配慮、忙しい飲食店舗の人が手軽に、必要な商品を探せるようにしている。