2020年04月22日 16:14

Study Valleyは、AIで算数の「できる」をふやす、小学生向けオンライン学習サービス「アンカー」において、Android版アプリをリリースした。
アンカーは、小学2年生から5年生向けの算数オンライン学習サービス。AIを活用し、算数の「できる」ふやすことをコンセプトに、2020年2月にサービスの提供を開始した。学校などのテストや宿題を写真で登録すると、その内容をAIで分析し、苦手な分野を特定することで、子ども一人ひとりに合った教材を提供。苦手な分野にフォーカスすることで、短い時間で効率良く基礎力を身に付けることができる。
子どもの実力に合わせて、本当に必要な分野の教材のみをセレクトし、オンラインだからこそ実現できる、一人一人にあった教材を提供することも特徴。授業は、最後まで集中して閲覧できるよう、数分から10分程度の短い授業動画にまとめている。また、講師が一方的に授業を進めるのではなく、会話形式を取り入れたり、途中にクイズを挟むなど、様々な工夫がされている。授業動画閲覧後には、学んだことがしっかり定着するよう「練習問題」と「解答」を用意。短時間で効率よく学べるよう、必要最低限の数問の問題に絞って提供される。今後、他の学年にも広げて行く予定。
なお新型コロナウイルスの影響により、休校している小学校も多数あることから、3月から1ヶ月無料でサービスを提供する。詳しくはこちら。