2020年04月22日 13:45

Tokyo Good Manners Project(TGMP)は、朝日新聞、産経新聞、東京新聞、日経新聞、毎日新聞、読売新聞の新聞社6紙と連携し、新型コロナウイルスの感染拡大の防止を目的とした「いのち守るマナー新聞」を、4月22日の全国の朝刊に一斉にメッセージ広告として掲載する。
全都道府県に緊急事態宣言が発令され、感染拡大を防止する為の行動が全国民に求められる中、4月18日には新型コロナウイルスの感染確認者が1万人を超えたことが報告された。TGMPはこの状況下において、感染拡大を防ぐため、一人ひとりが誰かを思いやり、誰かのいのちを守るために必要な行動を6種類のデザインで呼びかける。高齢者の人を中心に、みんなが取り組める、「いのちを守るマナー」を改めて考えるきっかけにしてもらい、思いやりを持って実践に繋げてもらうことを願っている。
そこで本企画では、例年全国的に外出が多くなる大型連休の約1週間前というタイミングで、高齢者の人達に命を守る行動を改めて考え実践して欲しい、また高齢者以外の人には命のための思いやりある行動を行って欲しいという思いで、高齢者を中心に届きやすい新聞を通してメッセージを伝えることにした。掲載内容は、「自分の小さなアクションが、自分だけではなく周りの人たちのいのちも救うことに繋がっている」と気づくきっかけとなり、すぐアクションに移せるものを選んでいる。