2020年04月21日 17:51

アモルフは、文具を中心とした鞄小物ブランド「amorph(アモルフ)」 を展開している。4月6日にマスクを管理しマスクを衛生的に使用することを支援するマスク入れ、「真救(ますく)キーパー」を着想、4月8日に発売。好評を博し、4月21日より量産を開始し、国内のマスク需要供給のバランスの緩和を目指し、まずは約9000個の在庫を確保する。所謂「ひとり文具メーカー」としては異例の挑戦をする。

新型コロナの影響で国内のマスク不足が問題となっている。今、マスク問題に悩まされている人が多いことに着目し、マスクをより衛生的に管理することを支援するマスク入れを開発すれば、マスク不足に悩む人や不衛生に使用している人の手助けの一手段になると考えた。文房具メーカーとして起業してから4年間で培った知識と技術を結集した、不織布(平面になる)マスク用のマスク入れ、「真救(ますく)キーパー」を開発。商品名には、「マスクの悩みを持つ人を救いたい」という想いを込めた。

4月8日発売後、地元有力紙の記事をきっかけに、地元岡山やネット上で話題になり、好評を博し、ユーザーからも前向きなコメントをもらっている。それを踏まえ、全国へ届けるべく4月21日から量産を開始する。また、「真救(ますく)キーパー」関連グッズ(使い捨て紙等)を来週以降に順次発売し、ユーザーの声に応える。

「真救(ますく)キーパー」は、4月21日より量産を開始。発売中。