2020年04月20日 17:48

AGREEは、企業に求められるBCP(事業継続計画)へ向けた新型コロナウィルス対策のひとつとして、従業員の発熱や感冒症状を早期に発見するために、企業向けに社員の体温・症状を記録し、管理できるサービスを4月中に提供開始。 4月20日より予約申込受付を開始する。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐには不要不急な外出を控えることが重要で、リモートワークに切り替えた企業もあるが、様々な事情により現場で働かなければならない会社も多くある。そんな中、職場内感染が大きな問題となっている。一度、社内で感染者が出てしまうと社員全体に感染し、事業が回らなくなってしまう最悪のケースも考えられる。少しでも感冒症状を感じたら、自宅待機してもらうことが必要だが、その基準が人によってまちまち。

体温管理サービスでは、チャットボットが社員の体温・身体の調子・感冒症状について簡単な問診を行う。症状がある場合、現役の医師に医療相談を行うことが可能だ。「社員体調管理サービス」を導入することで、明確な基準でその日の体調を判断できる。会社の担当者は分かりやすく可視化された社員全体の体調の遷移を確認することが可能。社員体調管理サービスは茨城県内の数社で実証実験を行い、社内における感染拡大予防に寄与した結果を得られたため一般への提供を行うことになった。

サービスは、4月20日より予約申込受付を開始。

予約受付URL