2020年04月17日 09:02

MOTION GALLERYは、4月13日より全国のミニシアターをみんなで応援する「ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金」プロジェクトを開始し、4月15日に目標金額の1億円を国内最速3日で達成した。

MOTION GALLERYは、みんなの共感をパワーに、社会に新しい体験・価値観をもたらす創造的なプロジェクトを実現するクラウドファンディング・プラットフォーム。

「ミニシアター・エイド基金」は、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、政府からの外出自粛要請が続く中、閉館の危機にさらされている全国の小規模映画館「ミニシアター」を守るため、映画監督の深田晃司さん·濱口竜介さんが発起人となり、有志メンバーで立ち上げたプロジェクト。「外出自粛の状況があと3カ月続いた時に、閉館の危機に直面する運営団体」を対象に、現在、85劇場72団体が参加しており、寄付の形で分配する予定だ(4月17日まで新たなミニシアターの参加を受け付け中)。

1億円達成は、文化芸術活動のクラウドファンディングにおいて日本初(MOTION GALLERY調べ)、また、MOTION GALLERY史上初のプロジェクト達成となった。今後も参加団体が増えることを予想し、また、より多くの寄付をすることを目指し、5月14日23時59分の期限までにストレッチゴール(追加で設定する目標金額)を検討中だ。

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