2020年04月16日 13:41

ジャパンハートは、迫り来る医療崩壊を防ぐためクラウドファンディングを活用し資金を集め、医療機関にサージカルマスクを供給する「日本の医療崩壊を防ぐ」プロジェクトを開始した。

医療の崩壊を防ぐためには、まさに今、動かなければならない。アメリカでは9000人の医療従事者が新型コロナウィルスに感染し医療崩壊の危機に直面している。日本でも院内感染する医療従事者が増え、医療現場に混乱が生じている。わたしたちが何も行動しなければ、医療現場に必要なサージカルマスクの供給が早くとも5月以降になってしまう。しかし、この4月中に必要とされるサージカルマスク不足を解消しなければ、日本のあらゆる病院が機能不全に陥る可能性がある。まさに時間との戦いだ。

ジャパンハートは、こうした医療崩壊を抑止するためクラウドファンディング等を活用し、サージカルマスクを医療機関に届ける「日本の医療崩壊を防ぐ」プロジェクトを開始。第1弾となるクラウドファンディングは開催期間を4月15日~16日23時までの1日間とし、目標金額5000万円を目指し寄付を募集する。

プロジェクトはジャパンハートの理念・活動に共感する著名人で構成された応援団「ジャパンハート アドバイザリーボード」、およびプロ野球の大谷翔平選手や俳優の伊勢谷友介さんら17名からなる新たに発足した「プロジェクト協力チーム」の大きな協力のもと実施する。

「日本の医療崩壊を防ぐ」プロジェクトページ