2020年04月15日 11:20

東京アスリート食堂は、同店に所属する管理栄養士が監修する健康定食「アスショク」のレシピを今後随時公開していく。

「東京アスリート食堂」の前身である「鹿屋アスリート食堂」は、バルニバービ・国立大学法人 鹿屋体育大学・鹿児島県鹿屋市からなる「産学官連携プロジェクト」。食材の宝庫と評される鹿屋の良質な食材を用いて、鹿屋体育大学長島講師監修の「スポーツ栄養学」に基づいたメニューにより、これまでになかったバランス食を提供する食堂として鹿屋市に「研究開発本部」が誕生したのが始まりだ。

東京アスリート食堂が推奨する「一汁一飯三主菜」健康バランス定食の献立を自宅でも作れるようレシピを公開。HPでは「かぼちゃサラダ」「油淋鶏」「白身魚のミルク煮」など、免疫力UPや健康面に気を使った栄養バランスの取れた多種多様な料理を紹介。今後も品目を増やしていく。

アスショク管理栄養士 臼井里佳さんは、「アスショクの一番の特徴は、栄養価の高い食材についての知識を持つ管理栄養士が食材選定をし、栄養素をこわさない調理法などを相談しながらメニュー開発をする料理人とのコラボレーションからメニューが誕生するところです。カロリーだけではなく、ビタミン、たんぱく、ミネラルなどのバランスや、代謝を促進する組み合わせのことも考えながらメニュー開発をしています。外出がままならない中、ご自宅でのお食事の参考になりましたら幸いです」とコメントした。