2020年04月14日 14:50

LINEが運営する「LINEリサーチ」は、この春引っ越し予定のある24歳までの男女を対象に、家具選びに関する調査を実施した。
LINEは、同社が保有する約506万人という国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営。企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にしている。約506万人のアクティブモニターのうち10~29歳が53%を占め、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能だ。
今回の調査結果によると、家具、インテリア選びのポイントとして、男女ともに「価格が安い・コスパがいい」が1位となった。男性は「機能性が高い・実用的」であることが2位となっており、価格が安く実用的な家具を重視している。一方、女性は「デザイン」が2位となっていて、価格が安くデザインが優れている家具を重視しているようだ。
どのようなテイストに注目しているか聞いたところ、男性はダントツで「シンプル」な家具、インテリア用品を探している。女性も「シンプル」が1位だが、自然で素朴さを感じさせる「ナチュラル・カントリー」な家具、インテリア用品についても注目しているようだ。購入するお店としては男女とも圧倒的に「ニトリ」が1位という結果となった。次いで男女とも「無印良品」「IKEA」と続く。女性はデザインを重視していることもあり、4位には「Francfranc」がランクインした。