2020年04月13日 18:30

4月10日、YOSHIKIがニコニコチャンネル内「YOSHIKI CHANNEL」で、LAの自宅から生配信を行った。既に三週間目を迎えている外出禁止令のなか、開始前のセッティングから配信中の進行まで何から何までたった1人で行う初の試み。YOSHIKI CHANNEL Internationalの会員も含む全世界の視聴者に向けて、日本語と英語の二ヶ国語で進行し、「この配信が少しでもみんなの力になれば」と2時間半に渡り、各国のファンと交流した。

開始早々YOSHIKIは、「1人でやるのがこんなに大変だと思わなかった。非常事態宣言が出る前まで居てくれたスタッフのすごさを実感した。胃が痛いです」と想定外の大トラブルに見舞われた心労を吐露。しかしすぐに気持ちを切替え、COVID-19に関する持論などを熱く語った。

YOSHIKIは、「皆さんが心配でしょうがなかった」と、ファンを心配しすぎて、食事が喉を通らず、この2週間で7kg以上痩せてしまった事を告白。そして、自身がチャリティ活動をすることについて「自分が生きてる意味が、時々わからなくなってしまう。でも、チャリティをすると、人の役に立ってることを実感でき、こんな自分でも生きてる意味がある、と救われる瞬間がある」と語った。先月、YOSHIKIが1000万円を寄付した「COVID-19救済基金」は賛同者も多く、現在10億円にまで広がっているという。

YOSHIKI Official Site