JAVE（ジェイブ）は、デジタル音声コンテンツ配信サービス「SPINEAR（スピナー）」のβ版日本サービスを4月7日より開始した。

J-WAVEは、インターネットオーディオ事業を担う新会社としてJAVEを2019年10月に設立した。「SPINEAR」では、世界中のハイクオリティーな音声ドラマ、ドキュメンタリー、コメディー、ニュース、そして「SPINEAR」が独自に制作したオリジナル音声コンテンツを提供する。

音声が新たなマインドシェアのキーワードとなり、グローバルで注目を集め加熱するインターネット音声市場において、多様化する世界に向けて魅力的なコンテンツを届けることで、「耳を通し価値観を紡ぎ合わせる。」このミッションを達成するため、2020年、東京が持つTOKYO発のセンスをコンテンツに織り込む。TOKYOの音声コンテンツのハブであるラジオ局J-WAVEが開局から約30年で培った音のプロフェッショナルとしてのノウハウを受け継ぎ、放送やインターネットの区別なく、発信側の都合に捕らわれないハイクオリティーなユーザーエクスペリエンスを提供する。

「SPINEAR」が配信する音声コンテンツは、「SPINEAR」およびApple Podcasts、Google Podcasts、Spotifyなどの主要なリスニングサービスにおいて聴取可能。世界的な公衆衛生上の課題もあり、コンテンツ需要が高まる中、完全無料にてサービスを開始する。

SPINEAR