2020年04月02日 13:37

スタディプラスが運営する「Studyplus for School」は、新型コロナウイルス感染拡大により、教育現場に求められる「オンライン指導」体制の整備をサポートするため、「オンライン指導」に関する情報共有会を4月から全18回にわたって、Zoomを活用しオンラインで開催する。

新型コロナウィルス感染拡大により、他国が続々とロックダウン発表・非常事態宣言を行う中で、日本においてもBCP(事業継続計画)の必要性が高まっている。特に学習塾業界は、今後の新型コロナウィルスの感染拡大次第では、生徒が通塾できない、すなわち、教育サービスを提供できず事業の継続が困難となるリスクがあり、「オンライン指導」体制の整備の重要性が急速に高まっている。

同社は、2月27日の全国小中高の一斉休校要請を受け、「Studyplus for School」の一部無償提供を発表し、生徒が通塾できない状況におけるオンラインを活用した教育サービスの継続を支援してきた。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の深刻化、そしてオンライン指導に関する事例が少ないことを受けて、Studyplus for School導入校で既にオンライン指導に取り組んでいる人々の協力により、オンライン指導に関する情報共有会を18回にわたり集中開催することを決定した。情報共有会では、「どのような教材・ツールを使ってどのように指導を行なっているか」といった、オンライン指導の事例を各回の講師に共有してもらう。

参加費は無料。第1回の開催日時は、4月7日12時~13時。

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