2020年03月16日 11:08

テレキューブサービスは、現在都内を中心に設置している個室型スマートワークブース「テレキューブ」全45筐体(営業未開始含む)で、ユーザーが安心して利用できる環境を作る、「まるごと抗菌コーティング」の施工を3月9日に完了した。
オリンピックなどの大型イベントや通勤ラッシュなどの交通課題によりテレワークへのニーズが高まるなか、テレキューブサービスは東京都内を中心に個室型スマートワークブース「テレキューブ」を設置し、その環境構築に取り組んでいる。一方で、高い遮音性、防音性を特徴にもつスマートブースというクローズドスペースであり、より安全な利用環境を整えるためには、抗菌、防カビ、抗ウイルスは必要不可欠な機能と考えられる。そこで、同社ではこのような社会ニーズに先立ち、より安全な環境を提供するべく、設置した全筐体でデルフィーノケアが提供する「まるごと抗菌コーティング」の施工を実施、3月9日に全45筐体で施工を完了した。
「まるごと抗菌コーティング」は、SIAA(抗菌製品技術協議会)の基準をクリアしており、専用の噴射機を用いて、床・壁・天井の6面をはじめ、ドアノブなど普段使いで触れる全てのモノに、ナノ単位の細かな粒子が隅々まで潜り込んで室内全体をまるごと抗菌コーティングするもの。くまなく筐体を抗菌コーティングし、菌やウイルスを不活性化させるため、感染経路とされる接触感染、空気感染リスクの軽減にも寄与する。この「まるごと抗菌コーティング」の施工を行ったことで、これまで以上に、より安心して利用できる環境を構築した。